#SPEEDO

スポーツの祭典、アジア大会2018の水泳の盛り上がりが最高でしたね!
ブランド設立90周年という歴史あるスイムウェアカンパニー、スピード。
ファッション性と機能性を兼ね備えたファッションラインが立ち上がっています。
いま話題のTRUNK HOTEL内で#SPEEDOTOKYO というPOP-UPも展開していました。
写真はこちら!
近年、トレンドから定着して定番となったサコッシュも展開しています。
ちなみに、私も私物の水泳用具を見直したら、ウェア・キャップ・ゴーグル、すべてがSPEEDO社のものを使っていました。
完全に無意識で選ばれるブランド、他の追随を許さない存在感はどこから来るのでしょうか?
そんなことを考えながら泳いでいます。
また、サッカーやバスケ、ランニングはファッションとリンクするのに、どうして水泳は日常のファッションに繋がらないのか?
私の見解はこうです。
まず、その競技を行える場所がどこなのか、という点です。
もちろん各種スポーツには適した専用のコートやグラウンド、環境があります。ただ、サッカーやバスケはボールさえあって、公共のルールさえ守ればストリート、つまり自由に街中でできる、それが日常感覚=普段着感覚=ファッションとして認知されやすいということです。
さらに、身に着けるべき専用のウェアが複数必要な競技であることも大前提です。
一方で水泳は、基本的に裸に近い状態、必ずプールという環境が必要で、屋内にあることが多い、そんな理由から、日常感が少なく、ウェアやスニーカーなどとリンクできず、ファッションになりにくい、という考えです。
チャンスがあるとすればボードショーツやサンダル、バックパックくらいで、試合前後の選手への着せこみです。
あとは、純粋にその競技をやっている人口や、アイコンになるようなストリート色漂う選手がいるか、も重要ですね。
個人的には金髪やモヒカンの競泳選手がいてもいいのに、と思います。水の抵抗は無いものの、世間の荒波や抵抗は強いかも知れませんが、やることやって結果を出せば覆せるでしょう。
そんな古い常識をブレイクスルーしてくれるのが、今回のSPEEDOのファッションラインなのです。
私ですか?
溺れない程度に考え事ができるのも水泳ならでは、無になれて浮遊感が味わえる最高のスポーツ、つまりシュガースポットなのです。
