地球を守るシューケアブランド

前回はシューケアマーケットで圧倒的な存在のジェイソンマークを紹介しましたが、今回は新たな刺客(怖い言葉ですみません)として注目されているSneaker Lab[スニーカー ラボ]についてです。
設立は2012年、南アフリカ発という意外性あるヒストリーをもったシューケア専門ブランド。
他社と異なるのは、まず目につくのがシンプルでクリーンかつ都会的なパッケージデザイン。ラボだけにアイコンは三角フラスコ。さらにパッケージの素材はリサイクル可能なものだけを使用。
ここからは目に見えない部分ですが、バクテリアを用い、汚れや臭いを上書きして誤魔化すのではなく、分子レベルで分解してくれます。
少量で効果は高く、さらに長続きするといコストパフォーマンスの良さも、ある意味でエコに繋がります。
さらには、売上の一部が南アフリカの発展へと使われます。
百聞は一見に如かず、まずは使ってみて、効果を感じてください。
シューケアを難しく捉えている人が多い様ですが、衣類の洗濯には素材に合わせた洗剤があり、干し方があって、好きなら好きな人ほどケアにも気を使いますよね?
それがスニーカーになっただけです。しかも、機械や電気に頼らず、自分の手と眼を駆使することで、達成感や充実感が副産物として得られ、電力消費しない意味でもエコロジーな行為なのです。
足元だから、といって気を抜いてしまい、汚れていたり形が崩れていたり、そんな人の人間性とはいったい・・・。
足もとを見る、好きな諺のひとつです。
スニーカー同様に、シューケアマーケットも群雄割拠、それぞれが個性を発揮し、競合でありながら共存共栄している気がしてなりません。
どれを選ぶかは
あなた次第です。
スニーカーラボも私にとってのシュガースポットのひとつ。
